
アミン・アッバス
ドバイ:東映アニメーションは、「ドラゴンボール超」シリーズのアニメ映画第2弾を、2022年に公開する予定で制作していることを正式に発表した。ドラゴンボールの原作者である鳥山明氏が、次回作の原作・脚本・キャラクターデザインを担当する。
新作映画は、2015年に始まった漫画タイトルでアニメシリーズである「ドラゴンボール超」に基づいた第2作目の映画となる。この1作目は、2018年に公開された「ドラゴンボール超 ブロリー」で、1億2000万ドルを超える世界興行収入の記録を樹立するなど、観客の間で大ヒットになった。同映画は、「ドラゴンボール」シリーズ全体で21番目のアニメ映画となる。
新作映画プロジェクトの企画は、「ドラゴンボール超 ブロリー」公開前の2018年に始まり、これまでの劇場版シリーズの熱狂的な反響と、現在の世界的な「ブロリー」熱を踏まえた大きなスケールの物語を展開することを目標としている。
ファンが望む魅力的なストーリーを届けるために、鳥山氏は自らペンを取った。壮大なストーリー構成から、キャラクターデザイン、脚本のせりふに至るまで、鳥山氏が細部にまで細心の注意を払い、最高の品質基準を設けて情熱的に取り組んできた。これにより、ドラゴンボール史上、他に類を見ない、ファンにとって大ヒット間違いなしの映画が生まれた。.
鳥山氏は以下のようにファンに向けた特別メッセージを発表した:
「ドラゴンボール超 ブロリー」に続く劇場版の制作が決定し、進行中です!
今回も僕がセリフも含め話を作り込んだ渾身の一作となっています。
内容はまだ内緒らしいので言えませんが、ちょっと意外なキャラが大活躍する激しく楽しい内容になっていると思います。
ビジュアルも新鮮で、すごいことになっているみたいですから、どうぞ期待して待っていてください!
映画「ドラゴンボール超」の新作の詳細については、今後、ドラゴンボールオフィシャルサイトで発表される予定だ。