
アラブニュース、ドバイ
パレスチナ系オランダ人モデルのベラ・ハディッドは最近、11月15日にパリで開催されたヴォーグ・ファッション・フェスティバルで語った際、彼女のうつ病との闘いとランウェイ・モデルとしてのプレッシャーについて打ち明けた。
23歳の彼女は、キャリアが始まった当初は「毎朝泣く」日々があったことを明らかにした。
WWDによると、彼女は「昼休みに泣いて、寝る前に泣いて。18歳の時、4カ月間を通して毎日14時間働いていた頃、私はしばらくの間とても情緒不安定でした。少し呼吸する余裕が欲しかっただけだと思います。それでちょっと悪循環に陥った感じです」と打ち明けた。
このカリフォルニア育ちの美人は、「しばらくこのことについて話したくなかったし、健康に関しては過去数年間で色々なことがありました。罪悪感を感じるほど、すばらしい人生を送ることができて、様々な機会に恵まれているというのに、どういうわけかそれでも落ち込んでしまうのです。意味がわかりません」とも付け加えた。
これまでビクトリアズ・シークレットのランウェイを3回歩いたハディッドは、今年の9月にリアーナのサベージ×フェンティショーに出るまで、一度も心地よく感じたことはなかったことも告白した。