




アミン・アッバス
ドバイ:ポップカルチャーのコレクターズアイテムメーカー、フンコが吾峠 呼世晴の人気漫画『デーモンスレイヤー(鬼滅の刃)』のコレクションを中東地域の主要小売店で8月に販売開始すると発表した。
フンコのMENA(中東・北アフリカ)地域における代理店、モンキーディストリビューションのモタセム・アフメド氏はアラブニュースジャパンの独占取材に応じ、次のように述べた。「[デーモンスレイヤー]コレクションは間違いなく2021年最大の目玉商品のひとつになるでしょう。商品はシーズン2のプレミア上映の前後に発売となります。この地域で全ラインナップ(特別版を含む13アイテム)を提供できることをとても嬉しく思っています」
漫画『デーモンスレイヤー(鬼滅の刃)』は、2016年2月に集英社の週刊少年ジャンプで連載が開始された。この漫画は2020年5月に連載終了となったが、2021年2月までにデジタルコピーを含めて1億5000万部以上を売り上げた。
映画『デーモンスレイヤー(鬼滅の刃)』無限列車編は、2019年9月に放映されたTVアニメシリーズ鬼滅の刃シーズン1の続編だ。
TVシリーズのシーズン2は2月に発表され、年内にプレミア上映される予定だ。これは映画のストーリーの続編であり「遊郭編」のストーリーに焦点を当てている。