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『刃牙』アニメ第3シリーズ、Netflixで今秋配信

最新の『バキ』大擂台賽編シリーズの続編であり、『刃牙』シリーズが30周年を迎えることを記念する。
最新の『バキ』大擂台賽編シリーズの続編であり、『刃牙』シリーズが30周年を迎えることを記念する。
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24 Jul 2021 03:07:42 GMT9
24 Jul 2021 03:07:42 GMT9

アミン・アッバス

Netflixは先日、「刃牙」シリーズの30周年に合わせて、トムス・エンタテインメント制作のアニメ『範馬刃牙』を今秋、全世界に配信することを発表した。

『範馬刃牙』はNetflixの刃牙の第3シリーズにあたり、昨年配信された『バキ』大擂台賽編の続編。

Netflixはこのアニメについて次のように説明している:

「物語はついに、範馬刃牙と”地上最強の生物”として知られている父・範馬勇次郎の全身全霊の衝突へと展開する。原作漫画で「史上最強の親子喧嘩」を描いた刃牙世界のクライマックスが、待望のアニメ化」

原作の格闘漫画『グラップラー刃牙』は、秋田書店の「週刊少年チャンピオン」で1991年から1999年まで連載された。

秋田書店から出ている単行本42巻の発行部数は6300万部を超えている。刃牙シリーズはテレビアニメが2シーズン放映され、オリジナルビデオアニメが1本発売された。

続編漫画『バキ』は板垣氏による刃牙シリーズの第2部。この作品も「週刊少年チャンピオン」で1999年から2005年まで連載され、単行本31巻が出版された。この作品にインスパイアされたのが、Netflixで配信された過去の2つのアニメシリーズと、「最凶死刑囚編」を描いたオリジナルアニメDVDだ。

2005年に続編漫画『バキ』が終了した後、『範馬刃牙』が同誌で2005年から2012年まで連載された。続編シリーズの『刃牙道』は、オリジナル漫画『グラップラー刃牙』のメインの続編の3作目として2014年3月に「週刊少年チャンピオン」で連載開始、2018年4月5日に終了した。この漫画の第5部である、似たようなタイトルの『バキ道』は2018年に始まった。

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