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サウジアラビアの鷹オークションハウスで最高級の猛禽が出品される

スルタン・鷹センターのオーナー、サード・マロウ・アルダフマシ氏が所有する最も高価な鷹の一つを披露している。サウジアラビアのオークション数が増えることを希望している。(提供)
スルタン・鷹センターのオーナー、サード・マロウ・アルダフマシ氏が所有する最も高価な鷹の一つを披露している。サウジアラビアのオークション数が増えることを希望している。(提供)
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25 Oct 2021 06:10:07 GMT9
25 Oct 2021 06:10:07 GMT9
  • 鷹の種類、年齢、体長、体重、色がオークションでの途方もない価格に影響する

ヘブシ・アル・シャマリ

リヤド:10月1日から45日にわたって開催されているサウジ国際鷹オークションでは、世界で最も優れた鷹のいくつかがオークションにかけられ、バイヤー間の激しい競争で値が吊り上がっている。

先週、生後1年に満たない1羽の鷹が405,000サウジアラビア・リヤル(108,000ドル)で競り落とされ、従来の記録である206,000リヤルを更新して、同種の出品作の2021年最高価格を付けた。

この鷹を競り落としたアラーのスルタン・鷹センターのオーナーであるサード・マロウ・アルダフマシ氏は、この鷹はすぐに目に留まったとアラブニュースに語った。「何があっても競り落とすぞ、と自分に言い聞かせた」という。

「鷹の健康状態は万全で、ビデオよりも壮健に見えると友人が請け合った。競りが始まっても、28万リヤルになるまでは何も言わずにただ待っていた。自分以外にも2人が競り合い、価格は48万リヤルまで吊り上がった」

さらに価格が上昇し続けたとしても、競り続けてその鷹を手に入れるまで止めなかっただろう、とアルダフマシ氏はコメントしている。「605,000リヤルまで上昇するだろうと考えていたが、そこまでは達しなかった」

アルダフマシ氏は、2年前に自分の施設で似たような鷹を61万リヤルで売却したことに言及した。やはり生後1年に満たなかったその鷹は、当時のオークション最高額を記録した。

この分野で15年以上の経験を持つアルダフマシ氏は、サウジアラビアの諸地域で開かれるオークション数を増やして競争を高め、地域の住民がオークションに参加して間近で眺められるようにしたいと考えている。これはアマチュア愛好家にとって必須条件だと強調した。

同じく鷹匠のナワフ・マムドゥ・アルシュライム氏は、鷹の種類、年齢、体長、体重、色のすべてが価格に影響すると述べた。この仕事に16年携わってきたアルシュライム氏によると、鷹の飼育にはかなりの経験が必要だという。

「鷹が健康か、病気か、疲れているのかを見分ける能力と経験が必要だ。捕食の仕方や自分のところに戻ってくる方法を教える必要がある」

「鷹の品質は獲物を狩る能力に反映される」とアルシュライム氏は説明してくれた。

鷹科のなかでもセーカーハヤブサとハヤブサ、特にそれらの若鳥が最も高価だ。横幅16インチ(約41センチ)、高さも16インチ(約41センチ)と小型だという。体重は約1.1キロ以上が最も良いとアルシュライム氏は付け加えた。

サウジアラビア北東部に住むアルシュライム氏によると、鷹匠が訪れるべきオークションはマルヘムのオークションだという。「鳥の渡りの時期に開かれるこのオークションはアマチュアの鷹匠にとって多くの魅力がある。近年、その提供する施設を通じて多くの専門家とアマチュアを魅了している」とコメントした。

サウジ鷹クラブ(Saudi Falcon Club)では、オークション開催前に鷹の健康診断を実施し、オーナーの宿泊施設も提供している。オークションはテレビで生中継され、クラブのソーシャルメディアアカウントでも放映される。売買取引に手数料はかからず、鷹が売却されると、クラブが輸出証明書と取引の公式文書を発行する。

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