


シャムス・エル・ムタワリ
ドバイ:渋谷パルコとディズニーのコラボレーションにより、「PARCO MUSEAM TOKYO」でアート展覧会が開催されている。展覧会では様々な様態をしたミッキーマウスが展示されており、12月19日まで観覧可能だ。
空山基や田名網敬一など、多くの芸術家による作品が展示されているが、彼らは皆、ミッキーマウスというキャラクターについての様々な解釈を記念する作品を、インスタレーションや彫刻といった表現手段を介して創作した。
パルコアートのホームページによると、ミッキーマウスが創造と革新を象徴する存在であるために本展覧会のテーマに据えられたという。
展覧会では、様々なバージョンのミッキーマウス作品だけでなく、なぜディズニーキャラクターであるミッキーマウスがこれほどまでに人気で愛されているのかという点にも光を当てている。パルコアートのホームページでは、いかにして上記の芸術家らを招待し、ミッキーマウスの未来を想像してもらったのかについて説明されている。
入場料は1000円、小学生以下は無料。
展覧会の一環として、ポップアップトラックによる記念アイテムの販売も行われている。