東京:4月21日、何千人ものの日本人が、映画音楽音楽家の坂本龍一さんを追悼し、国立オリンピックスタジアムの反対側にある明治神宮御苑公園に生えている大量の樹木を伐採する再開発計画を非難した。
環境活動家は、小池百合子東京都知事が公的に有効とした都市再開発の一環として、東京都によって計画された高層ビル建設に反対して、抗議の演説をした。
若い世代の働き手および若い世代の親から構成する彩どり鮮やかな聴衆が、ヤクルトスワローズと読売ジャイアンツの野球試合が反対側のスタジアムで行われている中、豊富な自然と電子音楽の恩恵を受けて、3月に死去した坂本さん音楽に合わせて踊った。
今年3月でがんで死去する前、作曲家の坂本龍一さんは、東京都庁、新宿区長、環境省、文化問題の国家的責任者に、抗議の手紙を書いた。
活動家のロッシェル・カップさんは、樹木伐採反対の嘆願書を始めた1人だが、電子メールや SNSを通じて、参加者に今後の行動について知らせた。集会に集まった参加者に、日曜日の地方選挙にはこの地域の樹木の伐採に反対する候補者に投票するように、と注意を促した。