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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)がドバイでプレミア上映

名探偵コナン シリーズの最新映画が中東地域の映画館で現在上映中。
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09 Jun 2023 09:06:30 GMT9
09 Jun 2023 09:06:30 GMT9

アミン・アッバス

ドバイ:『名探偵コナン』シリーズの最新作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が6月6日、ドバイのナキール・モールにあるヴォックス・シネマズにてプレミア上映された。

上映には、有名な少年探偵が事件を解決する最新作を巨大なスクリーンで見ようとファンが詰めかけた。 主催はスペーストゥーン・ピクチャーズ。

アラブ首長国連邦のアーティスト、マハ・アルムヘイリさんはアラブニュース・ジャパンに対し、映画についての感想を次のように述べている。「毎年、素晴らしいストーリー展開の名探偵コナンシリーズの新作映画が公開されています。2000年代初頭にスペーストゥーンTVで特集されて以来、名探偵コナンとともに成長してきました。今でも視聴しており、シリーズのストーリーや演出、興奮を楽しんでいます。 」

「劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』は、演出、ストーリー、人種差別と闘い、世界をより住みやすい場所にするというテーマ、黒の組織が新しいテクノロジーを盗み、世界の破壊を企んでいるというテーマの点で傑出していました。 それがこの映画に惹きつけた主な要因で、どの瞬間も楽しくて興奮に満ちていました。」

「この映画は期待以上の出来でした。素晴らしいストーリー、コンセプト、そして息をのむような瞬間、さらには AI と顔認識という日常でも利用されており、世界中でますます活用が広がっている新テクノロジーの可能性に焦点を当てている点で、10点中12点の評価です。」 と付け加えた。

映物語の舞台は、東京・八丈島近海。 世界中の警察が持つ防犯カメラを監視できる海上施設「パシフィック・ブイ」の本格運用に向け、世界中から技術者が集結した。 そこでは顔認証システムによる、ある「新技術」が実験されていた。

一方、園子の誘いで少年探偵団とともに八丈島を訪れたコナンは、沖矢昴(赤井秀一が変装したFBI捜査官)からドイツユーロポール防犯ネットワークセンターの職員が黒の組織のジンによって殺害されたとの電話を受ける。

嫌な予感を感じていたコナン。施設に忍び込むと、女性エンジニアが黒の組織に誘拐されたのを発見する。 さらに、女性が身に着けていた、ある情報が入ったネックレス型のUSBが組織の手に渡ってしまう…灰原哀にも黒い影が忍び寄る。

26 作目となるこの映画は、公開からわずか数週間で 700 万人以上の入場者数を記録し、興収 100 億円を記録し、興行収入はシリーズ史上最高を記録する大ヒット映画となった。

劇場公開に先立ち、スペーストゥーンは劇場版第26作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』でキーパーソンとなる灰原哀を軸とした『名探偵コナン 灰原哀物語〜黒鉄のミステリートレイン』を公開した。 この2作には、つながりがあり、灰原の過去や重要なエピソードを抜知ることができる。『名探偵コナン 灰原哀物語〜黒鉄のミステリートレイン』は、主人公の 1 人である灰原哀の過去と、シリーズ全体にわたる彼女の成長を効果的に描いている。

『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』は現在、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、クウェート、カタール、バーレーン、オマーン、イラクの映画館でアラビア語と英語の字幕付きの日本語オリジナル音声で現在上映されている。

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