
リヤド:サウジアラビア政府高官は、75%の現地化を達成する公約により、化学プラントと再生可能エネルギー施設で15万人の新規雇用創出を目指すと述べた。
サウジアラビアのエネルギー相、アブドルアジーズ・ビン・サルマン王子は、リヤドで開催された「ヒューマン・ケイパビリティー・イニシアチブ」で、エネルギー部門は他のどの部門よりも現地化目標を達成できるチャンスが大きいと強調した。
同大臣は、 「約15万人の雇用が生まれつつあり、化学プラントや大型風力発電、再生可能エネルギー施設だけでなく、現地化プログラムを通じて多くの雇用が創出されています。我々はまた、75%の現地化プログラムを公約としています」と述べた。
そして、「我々がどう考え、どの程度まで計画しているのかを知って頂けるよう、こうしたアプローチにより達成を目指しています」と付け加えた。