アラブニュース・ジャパン
東京:経済産業大臣・斎藤健氏は駐日モロッコ大使ラシャッド・ブフハル氏の表敬訪問を受け、二国間の経済協力について意見交換を行った。
両氏は、多くの日本企業がモロッコで活動しており、同国の欧州および欧州連合への近接性を活かしていることを踏まえ、二国間の経済関係を深化させることについて話し合った。
モロッコは、ヨーロッパ市場に参入しようとする日本企業のハブとして機能している。
斎藤氏とブルハル氏は、インフラ、エネルギー、水および医療など幅広い分野での協力についても話し合った。