日産自動車は25日、2024年4~6月期の連結営業利益が前年同期比99.2%減の9億9500万円になったと発表した。
米国市場の需要低迷で積み上がった在庫を減らすため、ディーラーに支払う販売奨励金などコストが膨らんだことが響いた。
内田誠社長はオンライン形式の記者会見で「非常に厳しい結果だ。新型車の投入を進めて業績を回復する」と述べた。
JIJI Press