
ジャカルタ: インドネシアと日本は木曜日、貿易障壁を削減または撤廃するための経済協定の改正に合意した。
日本は、水産品、果物、食品、飲料を含むインドネシアの112品目の輸入関税をさらに引き下げると、インドネシア貿易省は声明の中で述べた。
インドネシアは、来年批准される見込みの新インドネシア・日本経済連携協定(IJEPA)の下で、ステンレス鋼や自動車を含む25の日本製品の市場アクセスを改善する。
声明によれば、インドネシアの対日輸出は、2023年の208億ドルから、改定を踏まえて2028年までに359億ドルに急増すると予測されている。
新協定には、日本におけるインドネシア人看護師・介護士の雇用期間の延長と、その他の職業における労働者の移動の自由化の可能性が含まれる。
ロイター