
東京:日本の物流企業を視察するツアーの一環として、サウジアラビアの運輸・物流サービス省次官であるラヤン・サラー・アル=ディン・アル=バクリ氏が率いるサウジアラビアの要人グループが、木曜日に日本通運ホールディングス(NXグループ)を訪問した。
日本通運株式会社によると、サウジ代表団はNXグループビルで、日本通運株式会社社長の竹添 進二郎氏、取締役副社長執行役員の古江忠博氏、および他の会社幹部から歓迎を受けた。
会談では、NXグループが提供する物流サービスやノウハウ、そしてサウジアラビアでの物流開発に向けた取り組みについて話し合われた。
NXグループは、2007年2月にアラブ首長国連邦に日本通運(中東)有限責任会社を設立し、その後、航空および海上貨物輸送、倉庫業務、海外引越しを含むさまざまな事業を中東で展開してきた。