
東京:日経ーテレビ東京の世論調査によると、日本国民の過半数が日銀の政策金利0.5%への引き上げを支持している。この決定により、政策金利は2008年以来の水準に引き上げられた。
0.25%からの引き上げは金曜日に発表され、日銀にとっては2024年7月以来の利上げとなった。利上げに賛成する回答者が反対する回答者を54%対34%で上回った。
同じ世論調査で、石破茂首相の内閣支持率は12月の世論調査から2ポイント上昇し43%となり、10月の就任以来続いていた低下を逆転した。
石破内閣を支持する理由を複数回答可で尋ねたところ、44%が「石破氏の人柄を信頼している」と答え、29%が「与党・自民党の中心的役割が好き」と答えた。
ドナルド・トランプ大統領の下でのアメリカとの関係の将来については、50%が「変化はないと思う」と答え、36%が「関係は悪化する」と答えた。少数派の8%は何らかの改善を期待している。
石破氏に重視してほしい政策については、46%が物価の抑制を挙げ、32%が経済全般と年金を挙げた。次いで、雇用と賃金が30%だった。
自民党の支持率は33%、野党の民主党は14%、立憲民主党は10%だった。