
東京:読売新聞は、日産自動車が2026年3月31日までの今年度中に中国武漢工場での車両生産を終了すると報じた。
この決定は、電気自動車「アリヤ」とSUV「X-TRAIL」を生産する、生産能力30万台の工場の稼働率が、中国自動車メーカーとの厳しい競争の中、生産能力の10%を下回ったことを受けたものである、と読売新聞は伝えた。
日産は、2022年から東風汽車から賃借している工場に関する報道についてコメントを避けた。
日本の自動車メーカーは木曜日、減損会計の影響で3月期の純損失が7,000億円から7,500億円(48億7,000万ドルから52億2,000万ドル)になると予想した。
ロイター