
ドバイ:日本とオマーンの環境省は水曜日、持続可能な開発と環境協定における協力の強化を目指す協力覚書(MoC)に署名した。
調印された協定は、パリ協定のような多国間協定の実施に向けても取り組む。オマーンの通信社によると、MoCはまた、平等、互恵、相互利益に基づく両国間の協力の枠組みを確立することを目的としている。
オマーンのアブドゥラー・ビン・アリ・アル・アムリ環境庁長官と日本の松沢裕地球環境審議官が協定書に署名し、芹澤清駐オマーン日本大使が同席した。
オマーン通信によると、日本とオマーンは、協力分野や共同プロジェクトにおいて、トレーニングコース、専門家訪問、研究、双方向の議論、情報交換を実施する予定である。