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エネルギー大臣「サウジアラビアは環境問題に対処する」

26 Jun 2020
アブドル・アジーズ王子は、エネルギー効率、太陽光発電、再生可能エネルギーの分野でのサウジのプロジェクトを強調した。(スクリーンショットより)
アブドル・アジーズ王子は、エネルギー効率、太陽光発電、再生可能エネルギーの分野でのサウジのプロジェクトを強調した。(スクリーンショットより)
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Updated 28 Jun 2020
26 Jun 2020
  • アブドル・アジーズ王子は、エネルギー効率、太陽光発電、再生可能エネルギーの分野でのサウジのプロジェクトを強調した
  • 同王子はニューヨークから、未来投資戦略(FII)研究所が主催するウェビナーで語りかけていた

フランク・ケイン

サウジアラビアは環境効率の良い方法で、国内の莫大な石油資源を活用し続ける、とエネルギー大臣のアブドル・アジーズ・ビン・サルマン王子は6月25日、世界で今後の方向性を示す指導者たちに語った。

「確信を持って言えるのは、サウジアラビアが最後の生産者であるばかりか、サウジアラビアがいかなる炭化水素分子もつくりだし、有効に利用し、さらにこのことが、最も環境に優しく、より持続可能な方法で行われるということです。2050年までに、我が国は最後で最大の炭化水素生産国になると言っても構いません」と、アブドル・アジーズ王子は、未来投資戦略(FII)研究所が主催したウェビナーで語った。

「私は挑戦が好きです…我が国は大量の炭化水素を押さえつけるという挑戦に応じることができるでしょう。そして、我が国はこのことをもっとうまく利用します」と、アブドル・アジーズ王子は付け加えた。

「サウジアラビアの若者たち全員が、こうした挑戦をいかに熱望しているか、そしてこうした挑戦から、いかにインスピレーションを受けているか、ということを見に来られるべきです。我が国は先導者になるつもりです」

同王子は「新しく持続可能なエネルギー方程式」というテーマで、その他のエネルギーのリーダーたちで構成される委員会で講演し、COVID-19のパンデミックから立ち直った後に生じる挑戦と機会について議論していた。

汚染物質の再利用・除去を同時に行うことによって、そして工業的過程から排出を取り除く高度な技術によって、環境から有害な汚染物質を取り除こうとするサーキュラー・カーボン・エコノミーの概念に対する義務を、サウジアラビアが負っている、と再び同王子は断言した。「我が国は模範を示して指導しようとしています。そして、口で言うだけではなく証明しようとしているのです」と、同王子は語った。

同王子は、エネルギー効率、太陽光発電、再生可能エネルギーの分野でのサウジのプロジェクトを強調した。そしてこうしたプロジェクトは、2030年までに非炭化水素資源から、同国の電力の半分を生み出すことを目指している。「我が国は、持続可能性を尊重するリーダーとしての資質が備わっているのです」

このイベントは10月にリヤドでのFIIフォーラムに続いて、一連のオンライン会合の2度目の会合であり、サウジのソブリン・ウエルス・ファンド、パブリック・インベストメント・ファンドによって開催された。同ファンドは、このパンデミックが引き起こした経済的ショックから、持続的な回復の必要性を強調していた。

このパンデミックからの立ち直ることにより、私たちはリセットボタンを押すチャンスを得ることになるでしょう」と、同ファンドの理事が語り、再生利用、エネルギー効率、代替エネルギー源、環境保護での、官民の協力によるサウジアラビアの取り組みを強調した。

このイベントの基調講演者は、イギリスの人類学者、ジェーン・グドール氏であり、このパンデミックに対する各国政府の対応は「とても素晴らしい」と語った。「この気候変動の危機に、私たちが同じように対応できていれば良かったのですが」と、グドール氏は付け加えた。

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