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エジプトでは今月、紅海沿岸都市で国際線48便を受け入れ

サール・ハシーシュの紅海リゾートの干潮のビーチでリラックスする観光客、エジプト・ハルガダ、2020年7月8日(ロイター通信)
サール・ハシーシュの紅海リゾートの干潮のビーチでリラックスする観光客、エジプト・ハルガダ、2020年7月8日(ロイター通信)
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16 Jul 2020 02:07:33 GMT9
16 Jul 2020 02:07:33 GMT9
  • エジプトではコロナウイルスのアウトブレイクにより、ほぼ3ヶ月間にわたり国際線を発着停止していた
  • コロナウイルスのアウトブレイクにより、観光客受け入れの望みは絶たれていた

カイロ:今月初めにロックダウンが一部解除になって以来、エジプトでは紅海沿岸部の2都市で少なくとも48便の国際線を受け入れた。

コロナウイルスのアウトブレイクを受け、エジプトではほぼ3ヶ月間にわたり国際線を発着停止していた。

しかし、再開後の過去13日間で、シャルム・エル・シェイクとハルガダにはウクライナ、ベラルーシ、スイスやハンガリーなどからの観光客が来ている。

これらのリゾート都市を訪れる観光客は温暖な気候を楽しみ、紅海の透き通った海にダイブし、それらの都市ならではの自然を満喫する。

今年初めのコロナウイルスのアウトブレイクにより観光客受け入れの望みは絶たれていたものの、生活が普通に戻り始めれば、改善が見られるようになるだろうと業界の専門家は想定している。

パンデミック以前は、何年にもわたる政治的混乱によって大打撃を受けた観光業が花開こうとしているところだった。

2019年には、1,360万人がエジプトを訪れたという統計が示すように観光業の成長が始まっていた、とBBCは報じている。

コロナウイルスのアウトブレイク以前は、今年の観光客は1,500万人を越えると予想されていた。

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