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日本の7月の生産活動、需要低迷により第三四半期も落ち込みが続く

22 Jul 2020
日本の関西にある工業港の展望デッキから見た工業団地の煙突。2016年10月24日。(資料写真/ロイター)
日本の関西にある工業港の展望デッキから見た工業団地の煙突。2016年10月24日。(資料写真/ロイター)
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Updated 22 Jul 2020
22 Jul 2020

日本の7月の生産活動は15ヶ月連続で縮小し、世界経済の急速な回復に対する希望が薄れる中、コロナウィルスによる経済的打撃が今年第三四半期にも拡大していることを示した。

auじぶん銀行日本購買担当者景況指数(PMI)の速報値は、季節調整後で6月の確定値40.1から42.6へと上昇した。より幅広い状況は依然として不安定なものの、落ち込みのペースはこの4ヶ月で最も鈍化した。

「日本経済は第三四半期の始まりも引き続き苦しんだ」と、この調査結果をまとめるHISマークイットのエコノミスト、ジョー・ヘイズは述べた。
「非常事態措置の緩和は、特に国内セクターにとっていくらかの助けとなったものの、日本の経済成長は引き続き不活発な世界貿易の流れと旅行制限により悪影響を受けた」

PMI調査は、鉱工業生産指数が縮小と拡大を分けるしきい値である50.0を15ヶ月連続で下回ったことを示した。全体的な生産量、新規受注数、および雇用者数も全て、再び低下した。

本会計年度の日本経済は5.3%縮小すると予想されている。これは同等のデータが1994年に利用可能になって以来、最大の縮小である。30人以上のエコノミストに対するロイターの調査によれば、来年度は3.3%反発することが見込まれている。

月曜に発表されたデータによれば6月の輸出量は4ヶ月連続で2桁ペースの落ち込みとなったことを示し、パンデミックによる3月以降の消費財に対する需要低迷が、経済を深い不況に陥れたことを裏付けている。

今回のPMI調査もサービス部門の活動が弱まっていることを示した。同部門では業況、業況予想、および雇用情勢の縮小が目立つ。
auじぶん銀行サービス業PMI指数の速報値は季節調整ベースで45.2となり、6月の確定値45.0からほぼ横ばいとなった。

製造業とサービス業の両方を含むauじぶん銀行日本複合PMIの7月の数値は43.9となり、6月の確定値40.8から上昇して5ヶ月ぶりの高水準となった。

ロイター

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