
日本のソニーは火曜日、新型コロナウイルスの発生による様々な事業区分の弱体化が続いていることを受け、第1四半期の営業利益が1.1%減少したと報告した。これにより、年間利益がこの4年間で最低となる覚悟をする形となった。
このエレクトロニクスおよびエンターテインメント企業の4月から6月の利益は2,284億円(21億5000万ドル)となり、前年は2,309億円だった。
これは、リフィニティブがまとめた10人のアナリストによる平均推定値である143.21億円と比較された。
同社はまた、2021年3月までの1年間の営業利益は、この4年間で最低となる26.7%減の6,200億円を見込んでいる。
ロイター通信