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日本の自動車ブランドのレクサスが、GCC諸国和解の勝者として浮上

サウジアラビアのモハンマド・ビン・サルマン王太子が火曜日、カタールのシェイフ・タミム・ビン・ハマド・アル・ターニー首長を乗せて史跡巡りのドライブをした。
サウジアラビアのモハンマド・ビン・サルマン王太子が火曜日、カタールのシェイフ・タミム・ビン・ハマド・アル・ターニー首長を乗せて史跡巡りのドライブをした。
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07 Jan 2021 12:01:22 GMT9
07 Jan 2021 12:01:22 GMT9

ダイアナ・ファラハ
アラブニュース・ジャパン

第41回GCCサミットが終了する中、サウジアラビアとその同盟諸国は、3年間の断交状態にあったカタールとの全面的な国交再開への歴史的一歩を踏み出した。

日本の自動車ブランドトヨタの高級部門であるレクサスも、GCC諸国和解の勝者として浮上した。

サウジアラビアのモハンマド・ビン・サルマン王太子は火曜日、カタールのシェイフ・タミム・ビン・ハマド・アル・サーニー首長をレクサスLX570SSモデルに乗せて、アルウラの史跡を巡るドライブをした。

派手な同モデルは、383馬力、5.7リッターV8エンジンで、7000ポンドの牽引力を持つ。

レクサスやトヨタは、長らくサウジアラビアで最も販売数の多い自動車ブランドであるが、それも、1945年にシェイフ・アブドゥル・ラティフ・ジャミール氏がジッダで創業した、家族経営の多角的な事業を営むアブドゥル・ラティフ・ジャミール(ALJ)社のお陰といえる。

サウジの同会社は、1955年にトヨタの正規代理店となり、1989年にはレクサス車の輸出と販売も始めた。ALJ社は1980年代には、年間20万台以上のトヨタ車を輸入販売した。

サウジアラビア市場に占めるトヨタ車の割合は今でも高く、2016年には35%に達した。

2019年にトヨタは、サウジ国内で市場トップの27.7%を販売した。同年にアラブニュースが実施したYouGov調査によると、アラブ人の56%が日本を自動車メーカーと関連付けており、トヨタを需要の高いお気に入りブランドとして捉えていた。

調査ではまた、13%の人々が日産やレクサスを好ましい自動車とみていることが分かった。

2人の王族の写真はSNS上に投稿され、サウジ、カタール、日本のツイッターユーザーたちの反応を喚起した。

ある日本人のツイッターユーザーは、レクサスでドライブするサウジアラビアの王太子とカタールの首長を見て、誇らしく感じるとツイートした。「これってトヨタのレクサス!サウジアラビアがカタールと国交回復。中東に住む日本人として、ちょっと自慢しちゃうなー」

別のサウジアラビアのユーザーは、レクサスはGCC諸国の和解によってある程度の認知を得たと指摘した。

サウジアラビアとビジネスで強い関係を持つ日本企業はトヨタだけではなく、最近ではサウジアラビア電力会社が東京電力、日産自動車、東光高岳と電気自動車を導入してサウジ国内の使用に適用させる契約を結ぶなど、両国間で複数の契約が締結されている。

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