
月曜日の原油価格は、各国がコロナウイルスに対するワクチン接種プログラムを拡大し続けていることから、新規症例数の増加及び変異種の拡大にもかかわらず、上昇した。
国際ベンチマークのブレント原油は、リヤド時間の午前7時に1バレルあたり55.39ドルと、0.6%上昇して取引されている。
WTI原油は0.4%上昇し、1バレル52.41ドルとなった。
ロイターは、フィッチ・ソリューションズの調査報告書を引用して、「(石油)需要はアジア太平洋地域と北米を中心に全面的に回復するだろう」と報じている。
アルガーム