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G7サミットで厳重なコロナ規制

2021年6月10日、コーンウォール州ファルマスで6月11〜13日の3日間に開催されるG7サミットを前に、係員がG7メディア・センターのパーティションを清掃する。(AFP)
2021年6月10日、コーンウォール州ファルマスで6月11〜13日の3日間に開催されるG7サミットを前に、係員がG7メディア・センターのパーティションを清掃する。(AFP)
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11 Jun 2021 08:06:39 GMT9
11 Jun 2021 08:06:39 GMT9

コロナウイルスが全世界にまん延し、昨年の会議が中止に追い込まれて以来、G7首脳は今週末に2年ぶりとなる会合を持つ。

だがこの医療危機は、参加者の間にウイルスが拡散するのを防ぐという大きな課題を主催国のイギリスに今も突き付けている。

カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカの首脳は、コーンウォール州カービス・ベイで行われる3日間の会議で、パンデミック後の復興について特に議論する予定だ。

イギリス南西部にある絵のように美しいこの海岸リゾートでは、新型コロナワクチンの公正な分配と気候変動も議題に上る。

G7首脳は全員、新型コロナウイルスワクチンの接種を少なくとも1回は受けている。

G7首脳はEU首脳と面会し、オーストラリア、インド、韓国、南アフリカの代表とも面会する。

首脳の多くは実際に本人が出席するが、インドのナレンドラ・モディ首相は、本国で新種のウイルスが急拡大しているためオンラインで出席する。

通常、G7サミットには数千人の記者団が出席するが、今年はソーシャルディスタンスが要求されるため出席許可の人数が大幅に削減された。

なんとか許可証を得た人も、ほとんどは会場に入れず、カービス・ベイから陸路で約36キロメートル離れたファルマスのメディア・センターにとどまる。

イギリスは集団ワクチン接種計画を成功させたが、インドで初めて確認されたデルタ型ウイルスの拡散が懸念されており、大流行の不安は消えていない。

各国代表団と記者団を含むサミット参加者は、サミットが始まる2日前に通常の簡易テストでの検査を受けなければならない。

参加者は翌週にも2回の検査を受けなければならない。

メディア・センターその他の場所への立ち入りには検査結果の陰性証明が求められる。

コロナウイルス陽性となった人は自己隔離しなければならず、このための専用追跡システムが設置された。

イギリスのコロナウイルス規制も適用される。室内ではマスクを着用し、2メートルのソーシャルディスタンスを守り、手洗いを頻繁に行い、室内で会話する人数は6人または2家族までに制限される。

だが国家や政府の最高指導者は屋外で撮影される家族写真ではマスクを着用しない。イギリスのボリス・ジョンソン首相は握手をしないが、パンデミックの初期には握手をすると主張していた。

警察はサミット期間中に反対運動を行う会場を4か所(プリマス、ファルマス、トルーロー、エクセター)設定したが、そこは非常に厳重な監視の下に置かれる。

だが複数のグループはカービス・ベイでの会議を可能な限り妨害するため公式会場のボイコットを表明している。

この地域のデボンとコーンウォール警察はサミットを「警察史上最大の作戦」と呼び、自前の人員に加え5千人が増強され、総勢約6千5百人の警察官が動員される。

爆発物処理班、海軍艦艇、航空機などで数百人の武装した兵士も参加する。

通常はバルト海を航海している船舶シリヤ・ヨーロッパ号がファルマスに係留され、ここに約千人の警官が滞在する。

同船を所有するエストニアの船会社タリンク社のウェブサイトでは、同船を「バルト海で最も大きく最も美しいクルーズ船」と称している。

だが船上のスパやバーの使用は停止され、対コロナ規則が実施される。

AFP

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