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東南アジア最大の浮体式太陽光発電所を建設するインドネシアとUAEのプロジェクトに資金を確保

マスダールとPJBI社は、このプロジェクトの資金調達のために、多国籍の融資機関から1億4000万ドルを確保した。(シャッターストック)
マスダールとPJBI社は、このプロジェクトの資金調達のために、多国籍の融資機関から1億4000万ドルを確保した。(シャッターストック)
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06 Aug 2021 04:08:28 GMT9
06 Aug 2021 04:08:28 GMT9

イスミラ・ルトフィア・ティスナディブラタ

ジャカルタ:インドネシアとUAEが建設を進めている東南アジア最大の145メガワットの浮体式太陽光発電所は、来年にも運転を開始する可能性があると、当局者らがプロジェクトの資金の最終的な承認を得て発表した。

1万7000以上の島々から構成されるインドネシアは、2025年までに23%、2050年までに30%の再生可能エネルギーの利用を目指している。現在は、同国のエネルギーの13%を再生可能エネルギー源が占めている。

西ジャワ州のシラタ貯水池の上に建設されるこの開発事業は、同国初の太陽光発電所となる。インドネシア国有電力会社(PLN)の子会社であるPT PJBIが株式の51%を、UAEの再生可能エネルギー企業であるマスダールが残りの49%を保有している。

マスダールとPJBI社は、このプロジェクトの資金調達のために、多国籍の融資機関から1億4000万ドルを確保した。

PJBIの最高経営責任者であるゴング・マトゥア・ハシブアン氏は、記者会見で次のように述べた:「8月2日、本プロジェクトの資金調達に必要な全ての条件を我々が満たしていることを融資元のスタンダードチャータード銀行、三井住友銀行、ソシエテ・ジェネラルが確認し、ファイナンシャル・クローズに達するという重要な段階を通過しました」。

同記者会見で、インドネシア国有企業副大臣のパハラ・ヌグラハ・マンスリー氏は、次のように語った:「シラタの浮体式発電所は、世界をリードするUAEの再生可能エネルギー企業から再生可能エネルギー開発の技術移転を行う場として期待されています」。

同氏は、この提携によりUAEとの協力関係が強化されることを期待していると述べた。

この発電所は、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が昨年アブダビで取り付けた229億ドルの投資協定に基づくプロジェクトの1つだ。

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