
アラブニュース
ドバイ:サウジアラビア王国は、ロンドンで開催される防衛関連展示会に参加し、自国の軍事産業を国際的にアピールしようとしている。
産業総局(GAMI)は声明の中で、DSEIへの出展を計画しているサウジアラビアは、パビリオンで同国の軍事産業エコシステムを特集する、と述べている。
また、投資機会についてプロモーションを実施し、国際的な企業との長期的なパートナーシップを模索する。
GAMI総裁のアフマド・アル・オーハリ閣下は「我々は、軍需産業部門の発展と成長を支援する戦略的パートナーシップを構築する準備があります」と述べた。
サウジアラビア防衛軍事当局は、国内の防衛能力を高め、国内外のサプライヤー間の協力関係を促進したい考えである。
これは、GAMIが軍需産業の6つの分野における74の投資機会を提案した、王国の最新のサプライチェーンイニシアチブに続くものだ。
サウジアラビア王国からは、GAMI、投資省(MISA)、軍需産業(SAMI)、世界防衛ショー(WDS)の関係者が参加。
GAMIは、投資や提携を希望する国内外の企業を対象とした軍事産業マーケットプレイス(MISA)を創設している。
このイベントは9月14日から17日までロンドンのエクセル展覧会センターで開催される。