
日英の著名なビジュアルアーティストであるハナ・タジマが、先日バッキンガム宮殿で開催された晩餐会で着用したパレスチナとスーダンをテーマにした服装がソーシャルメディアで注目を集めている。
この晩餐会は、日本の天皇皇后両陛下が英国を訪問された際に催されたもの。
田嶋花菜は、黒と緑の袖がついた白いドレスに、パレスチナとスーダンの国旗の色を表す赤い扇子をつけて出席した。
インスタグラムでハナ・タジマは、”パレスチナとスーダンの色を着ることができて光栄です “と説明した。
彼女は 「このドレスを作るのに数週間かかり、手縫いでたくさん縫いましたが、一針一針、自分が何を代表しているのか、それが自分にとって何を意味するのかを考えました。白と緑の生地はヴィンテージの着物のシルクです」と述べた。
ハナ・タジマは、日本のカジュアルウェアチェーン、ユニクロのために服をデザインし、彼女の控えめな服のデザインで知られている。
日本の天皇陛下と皇后陛下は、チャールズ国王とカミラ王妃が催す数々の儀式に迎えられ、6月26日から3日間の英国公式訪問を開始された。