
アラブニュース
日本の日立ABBパワーグリッドが主導するコンソーシアムは、サウジアラビア・エジプト間で締結された電力相互接続プロジェクトで大型受注を獲得した。
サウジアラビア電力公社とエジプト送電公社(EETC)が資金提供するこのプロジェクトは2022年に開始される予定であり、二国間で3,000MWの電力交換を実現する。
この接続は3つのターミナル間で多方向の送電をサポートし、二国間の電力交換を可能にする最初の相互接続になる。
技術と市場のグローバルリーダーは、サウジアラビアのメディナとタブーク、エジプトのバドルの3つのHVDCコンバーターステーションの供給を含む、二国間の高電圧直流(HVDC)送電システム向けの高度な技術を提供する。