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11月鉱工業生産、7.2%上昇=自動車急増で過去最大の上昇幅―経産省

11月の生産は15業種中11業種で上昇。普通乗用車など自動車が43.1%増と大幅に伸びた。(Shutterstock)
11月の生産は15業種中11業種で上昇。普通乗用車など自動車が43.1%増と大幅に伸びた。(Shutterstock)
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28 Dec 2021 03:12:25 GMT9
28 Dec 2021 03:12:25 GMT9

経済産業省が28日発表した11月の鉱工業生産指数速報値(2015年=100、季節調整済み)は97.7と、前月比7.2%上昇した。上昇は2カ月連続。上昇幅は現行基準となった2013年1月以降で最大となった。生産の基調判断は「足踏みをしている」から「持ち直しの動きが見られる」に上方修正した。引き上げは20年8月以来1年3カ月ぶり。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた東南アジアからの部品の調達不足が一段と緩和され、自動車を中心に生産が大きく上向いたことが要因だ。

11月の生産は15業種中11業種で上昇。普通乗用車など自動車が43.1%増と大幅に伸びた。緊急事態宣言解除に伴う外出機会の増加により、コンビニやスーパーの食品向けのフィルム・シートの需要が拡大し、プラスチック製品は9.5%増えた。出荷は14業種で上昇し、全体では7.4%のプラス。在庫は7業種で増え、1.7%上昇した。 

生産予測は、12月が1.6%上昇、来年1月が5.0%上昇をそれぞれ見込んだ。ただ、12月については部品不足による自動車減産や、新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」が経済に与える影響を踏まえ、「下振れリスクの懸念がある」(経産省)と警戒している。

時事通信

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