リヤド: GDPに二番目に貢献しているのは不動産であり、これがほかの120以上の経済セクターの成長とリンクしていることをサウジアラビアの住宅省大臣が明らかにした。
不動産セクターは2021年に4万件の雇用機会を提供し、民間セクターの関与額を3850億サウジアラビア・リヤル 以上(1030億ドル)としたことを地方自治/住宅省のマジッド・アルホガイル大臣がリヤドでの会議で明らかにした。
本年前期の建築および建設活動が前年比14%増と著しい伸びを見せたことも同氏は加えている。
調査ではほかにも、市場で5年以内に補助金支給住宅の融資契約が約50万件伸びて新規融資契が合計120万件、6000億サウジアラビア・リヤル相当以上まで需要が伸びる指摘もあると加えている。
不動産プロジェクトの現地調達率が今年35%から75%という目標を超えて81%へと伸びたとも大臣は語っている。