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ロシアのサハリン・エネルギー・プロジェクトは日本にとって重要である – 日本政府の官房長官

サハリン1プロジェクトの権益の30%をSODECO が保有している。そしてSODECO の株を日本政府や複数の日本企業が保有している。(AFP)
サハリン1プロジェクトの権益の30%をSODECO が保有している。そしてSODECO の株を日本政府や複数の日本企業が保有している。(AFP)
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25 Mar 2022 07:03:25 GMT9
25 Mar 2022 07:03:25 GMT9

日本政府はロシアへのエネルギー依存を減らそうとしているが、サハリンにおけるオイルとガスの開発プロジェクトは、日本政府と日本企業が株を保有していることもあり、日本のエネルギー安全保障にとって重要であると、25日に日本の官房長官が話した。

シェルとエクソン・モービルはロシアのウクライナ侵攻を考慮して、ロシアの極東で行われる石油・ガス開発事業のサハリン1とサハリン2をそれぞれ終了させる計画を発表した。ロシアはウクライナでの行動を「特殊軍事作戦」だと主張している。

サハリン1プロジェクトの権益の30%は、サハリン石油ガス開発 (SODECO) が保有している。さらにそのサハリン石油ガス開発 (SODECO) の株を日本政府や、伊藤忠商事や丸紅株式会社など複数の日本企業が保有している。

その他に日本有数の貿易会社である三井物産と三菱商事の2社も、サハリン2プロジェクトの権益をそれぞれ12.5%と10%保有している。

ロイター

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