ウォール街の米国株式市場は、止まらないインフレと金利上昇による成長を投資家が懸念し、気迷い相場で取引を終えた。それを受け、13日金曜日の東京株式市場は前日の終値より低くスタートした。
午前の取引では、指数である225銘柄の日経平均株価は前日比0.67%高、173円55銭高の2万5922円27銭となった。一方、より幅広い銘柄のTOPIX(東証株価指数)は0.4%上昇し、7.24ポイント高の1836.42ポイントとなった。
AFP