アラブニュース
サウジアラビアの原油輸出量は3月、前月比1%減で日量7万2000バレルの減少となったことが合同組織データイニシアチブ(JODI)のデータで明らかになった。
輸出量は、日量7307バレルであった2月から7235バレルへと減少した。この輸出幅は3.5%減少した2021年3月以来最大となる。
原油産出量は11ヵ月連続で伸び続けている。
3月の産出量は日量7万5000バレル増の1030万バレルとなり、日量1022万5000バレルであった2月から0.7%増加した。