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OPEC、2023年の石油需要で伸びの鈍化を予測

OPECは、2023年の世界の石油需要が1日あたり270万バレル増加すると予測している(シャッターストック)
OPECは、2023年の世界の石油需要が1日あたり270万バレル増加すると予測している(シャッターストック)
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13 Jul 2022 02:07:39 GMT9
13 Jul 2022 02:07:39 GMT9

リヤド:石油輸出国機構は、新型コロナウイルスパンデミックのよりしっかりした封じ込めと引き続き堅調な世界経済の成長に消費が支えられ、来年の世界の石油需要はさらに増加する一方で、その伸びは2022年よ​​りもわずかに鈍化すると予測している。

OPECは月次報告書で、2023年の世界の石油需要が1日あたり270万バレル増加するという予測を発表した。今年の増加予測は、336万バレル / 日から変更がなかった。

石油の消費は、2020年のパンデミックによる低迷から回復し、価格が過去最高を記録したにもかかわらず、今年は2019年の水準を超えると見込まれている。しかし、原油の高値と中国におけるコロナウイルスの流行は、2022年の成長予測に影響を及ぼしている。

OPECは、「2023年は、地政学的展開が好転するなかで健全な世界経済成長が期待され、中国における新型コロナウイルスの封じ込めが改善するという見通しと相まって、石油消費の増加が予想される」と報告書で述べている。

また、2023年の予測では、ウクライナにおける戦争の激化はなく、インフレの拡大といったリスクが世界の経済成長に大きな打撃を与えないということが前提となっていると述べた。

2020年にパンデミックが発生したことで、記録的な産出量削減が実施されたが、OPECおよびロシアをはじめとするその同盟国(総称してOPEC+)の産出量は増加傾向にある。

ここ数か月、一部のOPEC加盟国による油田への投資不足とロシアの産出量減少により、OPEC+は産出量の増加目標を下回っている。

この報告書では、6月のOPEC産出量がこれまでの傾向を覆し、234,000バレル / 日増加して2,872万バレル / 日となったことが示された。

ロイター

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