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JPモルガン、サウジアラムコ株の収益に上振れ余地あり

16 Jan 2020
バンク・オブ・アメリカは、サウジアラムコの資産、規模、収益性からすると、「世界中のほとんどの会社は小さく見える」と述べた。(AFP)
バンク・オブ・アメリカは、サウジアラムコの資産、規模、収益性からすると、「世界中のほとんどの会社は小さく見える」と述べた。(AFP)
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Updated 16 Jan 2020
16 Jan 2020
  • サウジアラムコの新規株式公開(IPO)による資金調達額は、グリーンシュー・オプションによる追加の株式販売分を含め294億ドルを記録した。

ドバイ:JPモルガン証券は、サウジアラムコについて「オーバーウエイト」で調査を開始した最初の主要証券会社であり、目標株価を1株当たり37サウジアラビアリヤル(9.86ドル)とする。また、このエネルギー大企業が示す750億ドルを下限とする配当には上振れの余地があるとする。

「アラムコは特異だ。資産の質、規模、そして収益性の観点から、世界中のほとんどの会社は同社に比べると小さく見える。さらに、現在の評価では、懸案のファンダメンタル要因のほとんどはすでに織り込み済みだ」と、バンク・オブ・アメリカはコメントした。

また、シティグループはアラムコをニュートラルとし、目標株価は34.1リヤルとした。

「当社の強気な見方は、配当の増加見通しに基づいており、生産規模が拡大すれば750億ドルのベースラインが上がるとみている」と、JPモルガン証券はコメントした。

アラムコは、石油をプレミアムで販売する能力、資本的支出の柔軟性、低い負債資本比率により、より高い比率のキャッシュフローを生み出すことができる、とJPモルガン証券は述べた。同証券によると、アラムコは最小限の資本的支出で生産量を増やすことができる特異な立場にある。

JPモルガン証券は、サウジアラビアの1日当たりの生産能力は現在の1,200万バレルから1,500万バレルに増加するとみており、また、石油市場のタイト化による世界的な石油需要の高まりに伴う同国のシェア奪還への強い意気込みにより、生産量は1,000万バレルになると予想している。

JPモルガン証券はアラムコのIPOのグローバルコーディネーター9社のうちの1社であった。

ロイター

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