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ソニーの4~12月期、純利益が30%以上減少

04 Feb 2020
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Updated 04 Feb 2020
04 Feb 2020

ソニーは火曜、12月までの9ヶ月間における純利益が30%以上減少したことを発表した。しかし、画像センサーと金融サービス部門の成長が堅調なことから、通年の純利益予想は上方修正した。

このプレイステーションのメーカーは、4~12月期の純利益が31.2%減の5,695.5億円(52.2億ドル)になったと述べた。利益減少の原因の一部として、外国為替相場のネガティブな影響を挙げた。

しかし同社は通年の純利益については、画像センサーの売上拡大と金融サービス部門の成長が見込まれることから前回予想の5,400億円を上方修正し、5,900億円と予想した。

2019年の最後の3ヶ月間において金融サービス部門の収益は2倍以上の4,072億円となり、一方で画像センサー事業の収入は約30%増の2,980億円となった。

通年予想の上方修正は、中国で死者を出しているコロナウイルスの影響にもかかわらず行われた。コロナウイルスの影響で市場は急落しており、製造業者は工場の閉鎖継続を余儀なくされている。

ソニーに対するウィルスの影響は比較的大きい。自社製品だけでなく、中国の他の企業が製造するスマートフォン向けソニー製画像センサーの売上にも影響が及ぶ可能性があるからだと、東京のエース経済研究所の安田秀樹アナリストは業績報告の発表に先立ってAFPに語った。

しかし彼は、現在のところ画像センサーの売上は「引き続き好調で、ソニーの強力な業績を牽引している」と述べた。

「画像センサーの需要は、複数のレンズを備える高性能スマートフォンがますます人気になりつつあるため、さらに高まることが予想されます」と、彼は付け加えた。

ソニーの音楽事業も、EMI音楽出版の統合とストリーミング配信収益の増加に助けられ、売上の拡大が予想されると同社は言う。

ソニーにとって記録的なヒットとなった『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のチケット販売は全世界で11億ドル以上を稼ぎ出し、同社の映画収益を押し上げた。

ソニーは長年にわたって深い経営不振からの回復に苦労してきた。その回復過程は、大胆なリストラ、数千人の失業、および事業部門や資産の売却を伴うものだった。

ゲーム事業とネットワーク事業では成長の伸びが鈍化しており、同社はこの中核部門からの収益について、ゲーム機で続く売上の減少と次世代ゲーム機の開発コストのせいで落ち込むことが予想されると述べていた。

4月~12月期について同社は売上を前年比0.4%減の6兆5,100億円、営業利益を0.2%減の8,100.1億円と公表した。

ソニーは通年の売上を8兆5,000億円、営業利益を8,800億円と予想し、前回予想のそれぞれ8兆4,000億円と8,400億円よりも上方修正した。

AFP

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