アミン・アッバス

ドバイ： 10月28日、IKIGAI-CHAがドバイで和食とお茶のマスタークラスを開催し、和食愛好家たちの親睦を深めるユニークな食文化体験となった。

年に4回開催されるこのマスタークラスでは、特別に厳選された和食を調理し、職人による陶器で本格的な日本茶を楽しむことができる。

参加者は料理を作り、お茶を淹れ、会話をし、楽しい時間を過ごした。このイベントはIKIGAI-CHA Japanese Boutiqueで開催され、IKIGAI-SHUが本格的な日本の食材とお茶を紹介した。

イベントでは、抹茶入りスパークリング煎茶、アイスティーほうじ茶、コールドブリュー玄米茶など、様々な方法で淹れた5種類の日本茶をゲストが試飲した。前菜、そばサラダ、寿司の盛り合わせ、抹茶ティラミスなどの料理も提供された。

「私たちは、日本の料理と飲み物に対する情熱を分かち合うことをこよなく愛し、定期的にイベントやマスタークラスを開催しています」とIKIGAI-SHUのCEO・創設者であるビクトリヤ トマ氏は語った。

「IKIGAI-SHU のイベントのユニークさは、ゲストが料理を作り、お茶を淹れ、ペアリングを楽しむ機会を提供することです。マスタークラスで調理とお茶の淹れ方を体験できる 『DIY 形式』は参加者から好評を得ています。参加者は『情熱と創造性』、そして食材やお茶の産地や歴史に関する情報の提供を高く評価しています。イベントで学んだ調理法をすでに家庭での料理に取り入れているゲストもいることを知り、嬉しく思っています」と同氏は付け加えた。

同ブティックでは今後、多くのイベントが予定されている。11月にはグローバルな日本茶中級コースが開催される。12月には、日本茶と陶器に焦点を当てた2つのイベントがあり、12月10日にはジャパン・フェスティバルに参加する。