
東京:日本サッカー協会は、ワールドカップ予選の北朝鮮戦は予定通り平壌で行われると発表した。
パリ五輪女子予選プレーオフの第1戦は先月、北朝鮮の首都から中立地のサウジアラビアに変更された。
JFAは、運営上の透明性の欠如や航空便の不足などの問題から、試合を平壌から遠ざけるようアジア当局に要請していた。
JFAによれば、26日の男子の試合は予定通り5万人収容の金日成スタジアムで行われるとのこと。
両チームは21日のワールドカップ予選でも東京の国立競技場で対戦することになっている。
日本はミャンマーとシリアとの予選2試合に勝利している。
北朝鮮はサウジアラビアの中立地でシリアに1-0で敗れ、その後ヤンゴンでミャンマーに6-1で大敗した。
日本と北朝鮮の男子チームは最近、東京で開催された2017年東アジア選手権で対戦し、日本が1-0で勝利した。
両チームが最後に対戦したのは、2011年11月に平壌で行われた2014年ワールドカップの予選だった。
金日成スタジアムの満員の観衆の前で北朝鮮が1-0で勝利したが、日本はブラジル大会の出場権を獲得し、北朝鮮は獲得できなかった。
AFP