
東京:アジア各国のマクドナルドの一部店舗でシステム障害が発生し、お腹を空かせた顧客が店舗や携帯電話、キオスク端末で注文できない事態が発生した。
このアメリカの大手ファーストフードはX(旧ツイッター)で「現在システム障害が発生している」「多くの店舗で一時的に営業を停止している」と発表した。
中国でも数時間にわたって障害が発生し、ソーシャルメディア・微博(ウェイボー)で話題となったが、同社はその後、オンライン注文システムは完全に復旧したと発表した。
香港のマクドナルドはフェイスブックに「モバイル注文とセルフ注文キオスクが機能していない」と書き込んだが、その後システムは「徐々に正常に戻っている」と述べた。
メディアの報道によると、オーストラリアとニュージーランドと同様にシンガポールも被害を受けた。
インド、インドネシア、タイには影響はなかった。
AFP