
東京:ANAホールディングスは12日、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースの日本公式航空会社となることで合意したと発表した。
国民的ヒーローの大谷選手が、ロサンゼルス・エンゼルスに6年間在籍した後、12月にドジャースと10年間で総額7億ドルの契約を結んで以来、日本はドジャースのグッズで溢れている。
しかし、大谷選手はANAと競合する日本航空(JAL)と個人でスポンサー契約を結んでいる。彼は月曜、JALの新入社員に向けてビデオ画像を送った。
日本最大の航空会社であるANAは、1986年にロサンゼルスへの直行便を就航し、現在は東京とカリフォルニアの大都市を1日3往復就航しているという。
同航空会社はまた、ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイトでドジャースとコラボし、日本の文化を紹介する予定である。
大谷選手は昨年、44本塁打でアメリカン・リーグをリードし、投手として10勝を挙げ、2度目の最優秀選手賞を受賞した。
先週、ロサンゼルスのダウンタウンで15階建てアパートの壁画が公開された。
ロイター