


東京:4月5日(金)~7日(日)にかけて「2024F1日本グランプリ」が名古屋近郊の鈴鹿サーキットで開催される。サウジアラビアの石油会社アラムコは、今回もアストンマーティン・アラムコF1レーシングのパートナーとして、チームをサポートする。
アラムコの日本法人であるアラムコ・アジア・ジャパン(AAJ)は今週末のF1開催に合わせ、同社の知名度を高めるとともに、F1と東京のダイニングを盛り上げる試みとして、東京・青山にある「ロイヤルガーデンカフェ青山」(港区北青山2-1-19)にて約2週間の期間限定イベントを開催中だ。
店内はアストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1のポスターや写真、プレイスマットなどで彩られ、アラムコのブランドカラーである緑と青が印象的な空間となっており、様々なスパイスをふんだんに使用したシェフこだわりのサウジアラビア料理を堪能できる(3月28日(木)~4月10日(水)の期間限定特別メニュー)。
このイベントはアラムコの知名度向上に加え、低炭素社会に貢献する持続可能な燃料生産に向けた同社の取り組みについて紹介することを目的としているという。
アラムコ・アジア・ジャパンのアブドゥラ・ジャスタニア代表取締役社長は、「東京の皆様にとって今回のイベントが、サウジアラビア料理を楽しみながら私たちのことをもっと知っていただける機会となれば幸いです」と語った。
サウジアラビアは2021年よりF1カレンダーに参加、ジェッダ・コーニッシュ・サーキットで初のレースを開催した。
今年3月に開催されたサウジアラビアGPでは、Red Bullチームのマックス・フェルスタッペンが優勝、同チームのセルジオ・ペレスも2位に続いた。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは5位入賞の好成績を残した。