
クアラルンプール(マレーシア): 日本、オーストラリア、サウジアラビアは、木曜日にクアラルンプールで行われた抽選の結果、3大会連続でワールドカップ・アジア予選の第3ラウンドで対戦することになった。
ワールドカップ出場19回を誇るこの3強は、バーレーン、中国、インドネシアとともにグループCに入った。
アジアの自動出場枠は、2022年の4チームから2026年には8チームに増えた。6チームからなる3つのグループからそれぞれ上位2チームがワールドカップ出場権を獲得し、3位と4位の6チームはさらに2つの出場権をかけて4次予選に進む。
グループAは、過去3回ワールドカップに出場しているイランと、初の予選突破を目指す2022年開催国のアジア王者カタール。ウズベキスタンも初出場の可能性があり、中央アジアの隣国キルギスも可能性がある。アラブ首長国連邦は1990年に、北朝鮮は1966年と2010年に出場権を獲得している。
2002年の準決勝で対戦した5チームのうち、過去にワールドカップに出場したことがあるのは1986年のイラクと1982年のクウェートのみ。ヨルダン、オマーン、パレスチナがグループリーグを通過する。
第3ラウンドは9月に開幕し、2025年6月に終了する。
AP