ドバイ: UAEでウィンタースポーツ、Eスポーツ、ストロングマン、その他のスポーツを紹介する新団体が発足した。
7月10日、エミレーツ・スポーツ・グループがドバイで新組織「企業スポーツ開発協会」(ADSC)の設立を発表した。
アイスホッケー、フィギュアスケート、ショートトラック・スピードスケート、カーリング、ドローン競技など、いくつかのウィンタースポーツを導入する計画だ。
ADSCの共同設立者であり、エミレーツ・スポーツ・グループのCEOであるウラジミール・ブルドゥン氏は、次のように語った: 「私たちの協会の最大の役割は教育です。つまり、物事を適切に行う方法を教育するのです」
「私たちは、人々が物事を立ち上げる手助けをします。大企業のクライアントをどう扱うか。このようなスポーツにどのように参加させるか。などです」
彼は、UAE、特にドバイで1,000社、そして50~60カ国の企業が協会に加盟することが目標だと語った。
ADCSの事務局長であるムハンマド・アッバース・アフマド・アリ・アルブロオシ氏は、次のように述べた: 「長い間、私のそばにいてくれた兄のようなウラジミール氏に感謝します」
「UAE政府には、私たちの活動すべてにおいて、いつも最大限のサポートをしていただき、あらためて感謝しています。そしてもちろん、地域開発局にも感謝します」
ADCSの共同設立者であるイリヤ・ガラエフ氏は、「ここには、企業スポーツがもたらす新しい取り組みがたくさんあります。ここに建設される大規模なアイスホッケー・アリーナも非常に興味深いものになるでしょう」
また、ボウリングやダーツなど、他のスポーツの発展も視野に入れているという。
ドバイはスポーツ発展の野心的目標に最適な場所であるためだという。
「すでに小さな大会が開かれ、約21カ国が参加しました」