
アブダビ: UAE柔術ナショナルチームは、ヨルダンで開催された柔術アジア連合地域選手権西アジア大会で、初日に金メダル6個、銀メダル4個、銅メダル5個を含む15個のメダルを獲得し、素晴らしいスタートを切った。
木曜日にチームを輝かせたのは、金メダリストのファイサル・アル・ワハディ(69kg級)、アマル・アル・ハンマディ(56kg級)、ハムダン・アル・ダハリ(56kg級)、カルファン・アル・ジーディ(77kg級)、ハリブ・アル・ハマディ(62kg級)、そしてアフマド・アンデス(69kg級)。
サレム・アル・クバイシ(56kg)、アーメド・アル・ホサニ(52kg)、サイフ・アル・アメリ(85kg)、ラシュド・アルダヘリ(62kg)が銀メダル。銅メダルは、アーメド・ルーバリ(77kg級)、ガネム・アル・アリ(52kg級)、ハッザ・アル・カービー(56kg級)、オマール・アウダ(77kg級)、サイード・アルブロシ(77kg級)。
UAE柔術連盟のテクニカル・ディレクター、ムバラク・アル・メンハリ氏はチームを称賛した。「彼らは常に最高レベルの情熱とコミットメントを見せてくれます」
「彼らはトレーニングに全力を尽くし、どの試合でも卓越した結果を出すために努力している。今大会の我々の目標は、最大限のメダル数を確保することであり、選手たちは自信と力強さを持ってこの挑戦に立ち向かった」と語った。
アル・メンハリ氏は、「我々は、特にユースカテゴリーにおいて、トレーニングの機会を提供し、彼らのスキルと経験を高めるために様々な選手権に参加することで、選手たちをサポートすることを約束し続けます 」と付け加えた。
21歳以下、69kg級で金メダルを獲得したアル・ワハディは、「この大きな大会で金メダルを獲得できたことは大きな成果です。この成功は、徹底した準備、指導者の強力なサポート、そしてUAE柔術連盟とコーチングチームの努力の賜物です」と語った。
「私たちはフィジカルとテクニックのトレーニングに多くの時間を捧げ、この勝利は私たちの総合的な努力の証です。今後、さらに多くのことを成し遂げられることを楽しみにしています」
18歳以下、56kg級で金メダルを獲得したアル・ハンマディは、これはハードワークとサポートの結果を反映したものだと語った。「毎回のトレーニングでの献身が実を結びました。この勝利は、ハードワークを続け、今後の大会でさらなる成功を目指すモチベーションになります」