【パリ時事】パリ五輪第16日は10日、陸上女子やり投げで北口榛花(JAL)が陸上トラック・フィールド種目では日本女子で初めて金メダルに輝いた。レスリング女子62キロ級の元木咲良(育英大助手)も金。
男子高飛び込みの玉井陸斗(JSS宝塚)、近代五種男子の佐藤大宗(自衛隊)、レスリング男子フリースタイル74キロ級の高谷大地(自衛隊)、卓球女子団体の日本は銀を獲得した。
日本勢の今大会ここまでのメダルは金18、銀12、銅13の計43となり、海外開催では過去最多だった2016年リオデジャネイロ大会の41を超えた。
レスリング男子フリースタイル65キロ級の清岡幸大郎(三恵海運)、女子76キロ級の鏡優翔(サントリー)は銀以上が確定。
最終日の11日(日本時間12日未明)に閉会式が行われる。
JIJI Press