Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 特集
  • 大坂なおみ、背中の痛みを訴え全日本オープン欠場

大坂なおみ、背中の痛みを訴え全日本オープン欠場

26歳の元世界ランキング1位は、先週北京で行われたチャイナ・オープンで3勝を挙げ、調子が良いように見えた。(AFP)
26歳の元世界ランキング1位は、先週北京で行われたチャイナ・オープンで3勝を挙げ、調子が良いように見えた。(AFP)
Short Url:
07 Oct 2024 06:10:41 GMT9
07 Oct 2024 06:10:41 GMT9

東京:グランドスラムで4度の優勝を果たしている大坂なおみは、北京のチャイナ・オープンを途中棄権した怪我のため、来週の地元開催のジャパン・オープンを欠場すると月曜日に発表した。

日本テニス協会は「怪我のため、大坂なおみは出場しない」と、10月14日から20日まで大阪で開催されるWTA250大会について声明で発表した。

26歳の元世界ランキング1位は、先週の北京でのチャイナ・オープンで3勝を挙げ、調子が良いように見えた。

しかし、ベスト16の試合で、のちに優勝したココ・ガフと対戦した際、大坂は背中の痛みのため、第2セットの終わりに棄権した。

「だから、さっきの練習中に背中をロックしてしまって、正直、プレーできるかどうかさえ分からなかったけど、とにかくやってみたかった」と、彼女はソーシャルメディアで語った。

「残念ながら、試合中はどんどん悪化していった」

大坂が母国でWTAツアーに出場したのは、2年前の東京でのパン・パシフィック・オープンが最後だった。

1回戦の相手、ダリア・サヴィルが棄権したため、大坂は1ゲームもプレーせずに初戦を勝利で飾った。

その後、大坂は2回戦の試合前に腹痛を訴え、棄権した。

2023年7月に娘のシャイを出産するために休養する前の最後の大会だった。

大坂は今年1月にツアーに復帰したが、2018年から2021年の間に全豪オープンと全米オープンで2度優勝した時の調子を取り戻すのに苦戦している。

AFP

特に人気
オススメ

return to top

<