ベルリン:バイエルン・ミュンヘンに所属する日本代表センターバックの伊藤洋輝が火曜日に足の負傷で再び手術を受け、日本代表DFにとってまたもや不運な展開となった。
25歳の伊藤は、2350万ユーロ(2560万ドル)と報じられた移籍金で今夏にシュツットガルトから加入したものの、バイエルンではまだ公式戦でプレーしていない。
「伊藤洋輝は中足骨のさらなる手術が必要となった。手術は本日火曜日に行われ、良好な経過をたどっている」とバイエルンは声明で述べた。
「そのため、FCバイエルンのディフェンダーは当面の間再び離脱し、できるだけ早くリハビリプログラムを再開する予定である」
ブンデスリーガ首位のバイエルンは、伊藤が10月末から11月初旬に復帰する見込みであった。
伊藤は7月に行われた下部リーグのFCデュレンとのプレシーズン親善試合で足首の骨を折った。
伊藤は2022年に日本代表デビューを果たし、それ以来、国際試合に19回出場し、1ゴールを記録している。
AFP