






ドバイ:レクサスはUAEの建国記念日を記念し、ロゴにユニークなひねりを加えた。湾岸諸国の7つの首長国連邦にちなんで、数字の「7」を象徴する「L」を反転させたものだ。
「L」のバッジは、世界中のモーターファンから敬愛されている。そのため、レクサスがオンライン・プラットフォーム上で不意にロゴを回転させたとき、UAE全土に広範な好奇心が広がった。
ソーシャルメディアのプロフィール写真は反転した。ステアリングホイールやリムがひっくり返った。
フロント・バッジ、リア・バッジ、その他すべてのバッジがクリエイティブな微調整を施された。
イード・アル・エティハド(統一記念日)は、以前はUAEナショナルデーとして知られていたが、UAEの統一を記念して改名された。テーマは、UAEを構成する7つの偉大な首長国がひとつになることだった。
その謎は、ちょうどお祝いの日に合わせて明かされた。レクサスの「L」を逆さにすると「7」になるのだ。
「レクサスはこの国において深い文化的意義と伝統を持っている」アルフタイム・レクサスのシニア・マーケティング・マネージャーであるカリム・ハッサネイン氏は、「この試みは、アラブ首長国連邦に対する私たちの感謝の気持ちを自然に表現したものであり、レクサスのレガシーを祝うものです」と語った。
この巧妙なトリックが明らかになると、全国のレクサスオーナーが飛びつき、7つの首長国を祝うためにロゴを反転させたステアリングホイールの画像を誇らしげにソーシャルメディアで共有した。