Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 特集
  • イニエスタ、東京の4万5000人の前で輝かしいキャリアに別れを告げる

イニエスタ、東京の4万5000人の前で輝かしいキャリアに別れを告げる

2018年にバルセロナを去った後、5年間日本でプレーしたイニエスタは、「日本のファンにとって素晴らしい試合だったと思う」と語った。(AFP)
2018年にバルセロナを去った後、5年間日本でプレーしたイニエスタは、「日本のファンにとって素晴らしい試合だったと思う」と語った。(AFP)
Short Url:
15 Dec 2024 07:12:46 GMT9
15 Dec 2024 07:12:46 GMT9

東京:スペインサッカー界のレジェンド、アンドレス・イニエスタが、バルセロナとレアル・マドリードのエキシビションマッチで現役生活に別れを告げた。

40歳のイニエスタは、2度の欧州選手権と2010年のワールドカップで優勝を果たした後、10月に現役引退を発表した。

バルセロナに在籍した16年間で、9度のリーガ・エスパニョーラ優勝と4度のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げた。

レアル・マドリードの守備陣が自陣のゴールネットを揺らし、バルセロナが2-1で勝利したのだ。

2018年にバルセロナを退団した後、5年間日本でプレーしたイニエスタは、「日本のファンにとっては素晴らしい試合だったと思う」

「彼らが満足して帰ってくれたなら、僕はとても幸せだ」

イニエスタはかつての中盤のパートナー、シャビ・エルナンデスと並び、リバウド、ラファエル・マルケス、ハビエル・サビオラもバルセロナのメンバーだった。

ロベルト・カルロス、ファビオ・カンナバーロ、イケル・カシージャスもレアルのメンバーだった。

イニエスタは、バルセロナとスペインを新たな高みへと導いたシャビとのプレーは「とても楽しかった」と語った。

「もちろん、2人とも以前と同じレベルには達していないけれど、今日の試合では、かつての連係の仕方がよみがえってきたよ」とイニエスタは語った。
イニエスタはバルセロナの名門アカデミー、ラ・マシアを経て18歳でトップチームデビューを果たした。

カンプノウに在籍中、674試合に出場し、32のトロフィーを獲得した。

その後、日本のヴィッセル神戸に移籍し、アラブ首長国連邦で最後のシーズンを過ごした。

イニエスタは、サッカーに関わり続けたいと語った。

「コーチングライセンスを取得することも考えているし、自分のキャリアの行く末を見てみたい」と語った。

AFP

 
 
 
特に人気
オススメ

return to top

<