
グラスゴー:ブレンダン・ロジャーズは1月の移籍市場で古橋亨梧が退団することに備えている。
30歳の古橋はフランスのレンヌへの移籍が有力視されており、ロジャーズ監督は金曜日に「古橋を失うことは理解しているし、チームを前進させるためには、そのクオリティーを代えなければならないことも理解している」
「だから、それは少し前から続いていることであり、より強力なチームでこのウィンドウを出ることができることを願っている」と語った。
古橋は2021年7月にセルティックに加入して以来、スコティッシュ・プレミアシップで93試合に出場して63ゴールを挙げ、国内で数々の栄誉を勝ち取ってきた。
月曜日に30歳になったこのフォワードは、水曜日に行われたヤング・ボーイズ戦で1-0の勝利を収め、チャンピオンズリーグのプレーオフ進出にも貢献した。
ロジャーズ監督は、古橋がグラスゴーの巨人を去るのは残念だと語った。
「クラブとは関係ない。もちろん、監督としてはトッププレーヤーの一人であり、我々のプレースタイルに合う選手を失いたくはない」
「古橋は数カ月前に退団を希望していた。その表明はより強くなり、明らかに退団を望む段階まで来ている。悲しいことに、我々は彼と契約し、最終的な結論を出さなければならない」
元リヴァプール監督のロジャースは、「彼はもう30歳だし、新しいチャレンジを望んでいる。彼はここセルティックで多くのことを成し遂げてきた」
「しかし、彼のキャリアの中でこの時期にトップ5に入るであろうリーグに行くチャンスは、彼にとって断るには惜しいものだったのかもしれない。でも、彼にとっては新しいチャレンジだったんだと思う」
「彼は明らかにクラブを愛しているし、ここにいることすべてを愛している。選手たちは本当によくやってくれる」
「もし契約が成立すれば、セルティックのために彼がしてくれたことすべてに感謝しなければならない」
「ウインドウにはまだしばらく時間がある。古橋を売って弱くなるつもりはなかった。我々の考えは、1月からより強くなることだ」
AFP