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日本、韓国、ワールドカップ出場決定を大勝で祝う

6月10日、大阪で開催されたサッカーワールドカップアジア予選グループCの日本対インドネシア戦で、日本のフォワード、保佐真央がチーム6点目を決め、喜びを爆発させる。(AFP)
6月10日、大阪で開催されたサッカーワールドカップアジア予選グループCの日本対インドネシア戦で、日本のフォワード、保佐真央がチーム6点目を決め、喜びを爆発させる。(AFP)
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11 Jun 2025 01:06:03 GMT9
11 Jun 2025 01:06:03 GMT9

大阪:オーストラリアが来年の北米ワールドカップ出場権を獲得した一方、オマーンは火曜日にヨルダンでパレスチナと鼻先での引き分け、パレスチナのワールドカップ初出場への望みを断った。

3回戦最終戦に臨んだトニー・ポポビッチ監督率いるサッカーオーストラリア代表は、直接のライバルであるサウジアラビアをジェッダで 2 対 1 で下し、グループ C の 2 番目の自動出場権を獲得した。

サウジアラビアは、インドネシアとともに 4 回戦進出を争うことになった。日本はすでにグループ 1 位を確定していた。

エルベ・レナール監督率いるサウジアラビアは、キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアムでの決勝戦に臨み、オーストラリアを 2 位に追い抜くには 5 点の差で勝利しなければならない。

19 分、アブドゥルラフマン・アル・アブードが先制点を決め、ホスト国は完璧なスタートを切ったが、オーストラリアはハーフタイム直前にコナー・メトカーフの左足シュートで同点に追いついた。

後半 3 分、ミッチ・デュークがマーティン・ボイルのクロスを近距離からヘッドで決め、オーストラリアが逆転した。

その後、GKマシュー・ライアンがサレム・アル・ダウサリのPKをセーブし、オーストラリアは記念すべき勝利を収め、6大会連続のワールドカップ出場を華々しく決定した。

グループBでは、パレスチナがアンマンでのオマーン戦、追加タイムにPKを献上し、1-1で引き分けた。

中立の会場で試合に臨んだパレスチナは、49 分、キング・アブドゥラ ーII スタジアムで、アダム・カイエドのコーナーキックをオダイ・カルーブがヘッドで決め、先制した。

73 分、ハリブ・アル・サーディが 2 枚目のイエローカードを受けて退場となり、オマーンは 10 人になった。

しかし、アウェーのパレスチナは97分に逆転の同点弾を奪った。アハマド・タハがムハンマド・アル=ガサニにファールを犯し、イッサム・アル=サビがPKを成功させた。

この結果、オマーンはパレスチナを逆転してグループ4位となり、次ラウンドの予選進出を決めた。

各グループの1位と2位のチームは、アメリカ、メキシコ、カナダで開催されるワールドカップ本大会にそのまま出場し、3位と4位のチームは4次予選に進出する。

10 月に開催される 3 チームずつ 2 グループに分かれた予選では、オマーン、アラブ首長国連邦、カタール、イラク、サウジアラビア、インドネシアも出場権を争い、来夏の大会出場 2 枠を争う。

火曜日の早い時間に、クリスタル・パレスの鎌田大地が 2 得点、パリ・サンジェルマンのイ・ガンインが 1 得点、アジアの 2 大国がワールドカップ予選を華々しく締めくくった。

日本は大阪でパトリック・クライフ監督率いるインドネシアを 6-0 で破り、韓国はソウルでクウェートを 4-0 で下し、ファンはアイドルであるソン・フンミンの登場で熱狂した。

FA カップ優勝の鎌田は、前半に 2 ゴールを決め、久保建英、森下 龍矢、町野修斗、そして交代出場した細谷真大もゴールを決め、グループ C で 4 位に終わったインドネシアを撃破した。

グループ A ではイランとウズベキスタン、グループ B ではヨルダンと韓国が、先週、1 試合を残して予選通過を決めている。

チョン・ジンウと、欧州でプレーするトリオ、ベルギーのゲンク所属のイ・カンイン、ドイツのマインツ所属のイ・ジェソンが得点を決めて勝利を確定させた。

トッテナムのソンは怪我で苦戦していたが、75分に交代出場した。

イラクは、すでにワールドカップ初出場を決めているホスト国のヨルダンを 1-0 で下し、グループ 3 位を確保した。

AFP

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